出荷終了品(大サイズサーマルプリンタ)
POSTER PRINTER ST-1 導入事例
※本製品は、2019年12月に出荷を終了いたしました。
埼玉県 熊谷市立久下小学校 様
教材の拡大だけではなく、日々の掲示、活動状況共有や参加型のフレームワークにも便利。

埼玉県熊谷市の東部に位置する同学校は、明治22年に創立された伝統と歴史のある小学校です。「知・徳・体のバランスのとれた児童の育成」をめざし特色を活かした教育活動を推進しているそうです。交通安全子供自転車全国大会に出場し、全国第14位となるなど輝かしい実績のある学校です。
また、昭和63年より埼玉県の魚で天然記念物でもある「ムサシトミヨ」の保護増殖活動を熊谷市長と委託契約を結び行っており、自然とのふれあいを通じて環境保護教育にも力をいれておられます。
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採用責任者様からのコメント
A4サイズの原稿さえあればコピー機感覚で何でも拡大できるのが便利ですね。手書きの原稿や教科書、図形などを拡大して授業で使用することが多いです。インクの残量を気にする必要がないのも安心です。915mm幅の使用が多いですが、用紙をセットすれば紙幅を自動認識してくれるのも便利です。
(島村校長先生) 導入経緯
インクジェット方式の大判プリンターを使用していましたが、ランニングコストがかかることと、パソコンを経由しないと出力できないため使用範囲が限られていました。先生方から、ポスタープリンターが欲しいとの声があがり購入しました。
(事務担当者)
採用ポイント
最大の決め手は簡便さとランニングコストです。休み時間の出力となれば時間との戦いになりますので、出力が速いのも良いですね。加えて本体がコンパクトなので置き場を選ばないのも採用のポイントでした。
導入効果

最も多いのは教科書やプリントの拡大です。その他に掲示物の拡大などにも便利に活用しています。いずれにしても教材の準備時間が短縮された効果は大きいですね。ちょっと変わったところでは、社会の授業でグループワークのためのフレームを拡大し、児童たちが皆で記入していくという使い方もしています。簡単に枠組みを作れるので、フレームワークでの参加型の授業を組み立て易くなりました。
また、冬になるとインフルエンザが流行しますが、学校ではクラス別の欠席者状況とインフルエンザ罹患状況を日々まとめる必要があります。この記入枠を作り保健室前に掲示して、皆が状況を日々記入していくことで状況掌握が迅速にできるといった使い方もしています。今後は卒業式や入学式、運動会、その他の催しなどにも活用していきたいと思っています。
市川市立須和田の丘支援学校 様
教材を簡単に素早く拡大。幅広い用途で授業理解度アップに貢献。

開校以来55年の歴史を誇り、平成20年には稲越校舎(小学部)を開校。
「自分らしく生きる」を学校教育目標とし、児童生徒一人一人のニーズを把握し、子どもたちが毎日 「充実感」「達成感」「満足感」を感じながら楽しく学校生活を送れるよう、指導・支援にあたっている。
採用責任者様からのコメント

本校の教員は常に生徒・児童の傍にいる必要があり、教員の負担や生徒・児童への対応を考えると、できるだけ簡単に、素早く教材を作成できる拡大機が必要でした。
ST-1は簡単かつ素早く大きい教材を作成できるため、校内で幅広く使用しています。
今後は青発色や反転印刷機能の使用も検討し、より生徒・児童の興味をひき、注目してくれるような教材作りをしていきたいと思っています。
(事務長:本名 様)
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導入経緯
以前は教材を手書きで作成していたため、教員に大きな負担がかかっていました。
そのため、本校ではポスタープリンターを比較的早くに導入して、拡大機能を使った教材作りを行ってきました。本校にとっては無くてはならない備品となっており、この度機械の老朽化に伴い最新機の導入を検討することになりました。 採用ポイント
本校の教員は常に生徒・児童の傍にいてあげる必要があり、教材作成に時間をかけることができません。教員の要望は、必要な時に簡単操作で拡大教材が作成できることで、パソコンが無くても原稿さえあれば拡大教材が簡単に作成できるポスタープリンターST-1を採用しました。
導入効果

授業において教材の拡大や、音楽の歌詞カードの拡大、体育の対戦表など、校内で幅広く使用しています。字が大きいと全員が見やすく、学習効果向上につながると考えています。また、出力物に水性ペンで加筆したり写真を貼ることで、より生徒・児童が注目し、学習内容の理解度向上にも繋がっています。こういった手法はプロジェクター等ではできないことであり、紙媒体ならではの使い方だと思います。
新潟県立教育センター 様
教育フォーラムなどの講演会場で『横断幕』や『懸垂幕』会場の案内などに活用。

新潟県立教育センターは、新潟県立教育センター設置条例に基づき、「教育に関する専門的技術的事項の研究」「教育関係職員の研修」及び「教育相談」を行うため設置された教育機関であることを自覚し、県教育行政の施策と一体になった効果的な研修を実施します。また、学校現場及び大学、独立行政法人等と密接に連携・協力し、教材やカリキュラム等の開発や先導的な研究を行い、優れた指導実践を蓄積し、学校現場に提供するなど、調査・研究、研修、支援の3つの業務で本県教育に貢献します。
教育フォーラムなどの講演会や研修でポスタープリンターをご使用いただいているとのことですが、どういった用途でご使用されましたか?
教育フォーラムは来場者が420人を超える大きな催しですから、まずは演題上に掲げる横断幕ですね。大きなサイズを一度にプリントできるので助かります。他には来場者の方へ案内看板や、座席表、演者の方のお名前を入れた懸垂幕などにも使用しました。
他にはどういった時にご使用されるのでしょう?

センター内の各種掲示物や各種資料などをポスタープリンターで出力しています。
新しいST-1についてはいかがでしょう?
以前の機種に比べるとスピードがずっと早くなりましたね。ポスタープリンターはA4原稿から直接かんたんに拡大できるのがいいですね。
他にポスタープリンターにご要望がございますか?
先生方の研修でグループワークをするのですが、現在模造紙を使っています。
これは鉛筆で書き込めることが条件なのですが、感熱紙でも書き込むことができれば便利になると思います。
あと原稿受けにソート機能があるとさらにいいと思います。
筑波大学附属聴覚特別支援学校 様
視覚的にわかりやすい教材作成を支援。先生方の負担軽減にも貢献。

明治8年に楽善会として組織されました。その後何度かの校名の変遷を経て筑波大学附属聴覚特別支援学校となりました。国内唯一の国立大学法人の聾学校でもあります。全校幼児児童生徒数は約260名と、全国一の規模を誇ります。
1. 聴覚障害教育の可能性の追求
2. 実践的研究の推進
3. 教育実習及び現職教育
の3点を使命とし、教育を行っています。
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採用責任者様からのコメント
聴覚にハンデのある生徒に授業を行うにあたっては、視覚情報が授業理解の大きな手がかりとなります。その点ポスタープリンターは簡単に拡大教材を作成でき、授業には欠かせないものとなっています。
(小学部:関 様) 導入経緯
導入前は教員が模造紙に教科書の内容を全て手書きで写しており、何十枚もの手書き作業は教員にとって負担の大きいものでした。
そんな折、他校での使用事例を知り、ポスタープリンターの導入を検討することになりました。
採用ポイント
毎日授業で使うものなので、使い方が簡単でランニングコストが安いという点が一番です。
最新機種はスピードも速く、オートカッター機能も便利で採用のポイントとなりました。
導入効果

教員が手書きで教科書を模造紙に書き写す作業から解放されたことで、授業の準備や他の校務にあてられる時間が増えました。
また、以前使用していた機種は使用頻度の高さや、教員の切る際の力加減により、カッター部分の消耗が早く、何度かカッター部分の交換作業もおこなっていましたが、ST-1になってからはオートカッターなので、カッター周りに対する不安を抱くことなく、使用することができています。
今ではポスタープリンターがなければ授業に支障をきたす程、なくてはならないものとなっています。
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